春の日差しが強くなる時期 プラセンタで紫外線対策の準備

SKIN CARE

BEYOND THE SUNLIGHT はじめに

 

「紫外線対策は夏になってからで大丈夫」と思っていませんか?実は、紫外線量は春から急激に増え始めます。特にUV-A(A波)は4月から一気に増加し、真夏とほぼ同じレベルに達するといわれています。しかも、冬の間に紫外線対策を緩めていた肌は、いわば無防備な状態。春の強い紫外線にさらされると、想像以上にダメージを受けてしまうことがあるのです。

「最近なんだかシミが気になる」「春なのに肌がくすんで見える」「ハリがなくなってきた気がする」…30代から60代の女性にとって、こうした肌の変化は見過ごせない悩みではないでしょうか。これらの肌悩みには、紫外線による「光老化」が深く関わっているとされています。

この記事では、春の紫外線が肌に与える影響や、知っておきたいUV-AとUV-Bの違い、日常で実践できる紫外線対策のポイント、そして内側からの栄養補給としてのプラセンタの成分について詳しくご紹介します。これからの季節に向けて、今のうちから紫外線対策の準備を始めましょう。

CHAPTER 01 — THE QUIET INVASION 春の紫外線はどれくらい強い?油断できないUVの実態

 

 

紫外線の強さを示す指標のひとつに、気象庁が発表している「UVインデックス」があります。これは、紫外線が人体に与える影響の度合いをわかりやすく数値化したもので、数値が大きいほど紫外線の影響が強いことを意味します。

気象庁のデータによると、UVインデックスは2月後半から徐々に上昇し始め、3月にはさらに高くなり、4月になると1月の約4倍にまで増加するとされています。環境省の紫外線環境保健マニュアルでは、1年間に浴びる紫外線の約70~80%は4月から9月の間に浴びているとされており、紫外線対策の開始タイミングとして春がいかに重要かがわかります。

春に紫外線が急増する背景には、いくつかの要因があります。まず、太陽の位置が高くなることで、紫外線が大気を通過する距離が短くなり、より強い状態で地上に届くようになります。また、春は晴れた日が増えるため、紫外線にさらされる時間そのものも長くなります。さらに、気温が上がってくると薄着になる機会が増え、肌の露出面積も大きくなります。

加えて見逃せないのが、冬の間に紫外線対策を緩めていた肌の状態です。紫外線に慣れていない状態の肌が、春になって急に強い紫外線を浴びると、ダメージをより受けやすくなるのです。

冬場は厚着で肌を覆い、紫外線量も少ないことから、日焼け止めの使用をやめてしまう方も多いのではないでしょうか。春先に「なんだか肌の調子がおかしい」と感じるのは、こうした背景があるかもしれません。

CHAPTER 02 — TWO FACES OF LIGHT UV-AとUV-B──紫外線の種類と肌への影響を知ろう

 

 

効果的な紫外線対策を行うためには、紫外線の種類とそれぞれが肌にどのような影響を与えるかを理解しておくことが大切です。私たちの肌に届く紫外線には、主にUV-A(A波)とUV-B(B波)の2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

UV-A(A波)── じわじわ肌の奥に届く「生活紫外線」

 

UV-Aは波長が長く、肌の表面を通過して奥の「真皮」と呼ばれる層にまで到達する紫外線です。「生活紫外線」とも呼ばれ、日常の何気ない外出やオフィスの窓越しなど、生活の中でじわじわと浴び続けてしまうのが特徴です。窓ガラスや雲も通過する力があるため、曇りの日や室内にいるときも油断ができません。

UV-Aが肌の奥深くまで届くと、ハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンといった成分にダメージを与えるとされています。すぐに目に見える変化は出にくいのですが、長い年月にわたって蓄積されることで、しわやたるみ、ハリの低下といった「光老化」と呼ばれる肌の変化につながります。光老化は、肌の老化全体の約80%に関与しているとも考えられており、紫外線対策がいかに重要かを物語っています。

そしてこのUV-Aは、4月頃から急激に増加し、夏のピーク時とほとんど差がないレベルになるといわれています。「まだ春だから大丈夫」という油断は禁物なのです。

UV-B(B波)── 肌表面に強いダメージを与える「レジャー紫外線」

 

UV-Bは波長が短く、主に肌の表面に作用する紫外線です。「レジャー紫外線」とも呼ばれ、海や山などのアウトドアで浴びるイメージが強いかもしれません。UV-Bを浴びると、肌が赤くなる炎症(サンバーン)が起こり、その後メラニンが過剰に生成されることでシミやそばかすの原因になります。

UV-Bの量は夏にピークを迎えますが、春も着実に増加しています。花見やピクニックなど、屋外で過ごす時間が増える春は、UV-Bへの対策も欠かせません。UV-AとUV-Bの両方に注意して対策を行うことが、健やかな肌を守るうえでとても大切です。

UV-A
じわじわ肌の奥に届く「生活紫外線」
波長が長く、真皮層にまで到達。窓ガラスや雲も通過する。しわ・たるみなど光老化の主因。4月から急増し、夏とほぼ同レベルに。
UV-B
肌表面に強いダメージを与える「レジャー紫外線」
波長が短く、肌の表面に作用。炎症(サンバーン)を起こし、シミ・そばかすの原因に。夏にピークだが春も着実に増加。

CHAPTER 03 — PREPARING THE GROUND 今日から始める!春の紫外線対策のポイント

 

 

紫外線による肌へのダメージを最小限に抑えるためには、「外側からブロックする」ことと「内側からコンディションを整える」ことの両面からアプローチすることが大切です。ここでは、日常で実践できる具体的な対策をご紹介します。

日焼け止めはシーンに合わせて選ぶ

 

紫外線対策の基本は、日焼け止めを毎日使うことです。日焼け止めには、UV-Aの防御効果を示す「PA」と、UV-Bの防御効果を示す「SPF」という2つの指標があります。日常の買い物や通勤程度であればSPF10~30、PA++程度のもので十分とされていますが、屋外で長時間過ごすようなレジャーの場合にはSPF50、PA++++のものを選ぶなど、シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。

大切なのは、「適量を塗ること」と「こまめに塗り直すこと」です。意外と塗り残しが多いのが、耳や首の後ろ、デコルテ、手の甲などの部分。せっかく日焼け止めを使っていても、塗り方にムラがあるとそこから紫外線のダメージを受けてしまいます。2~3時間おきに塗り直すのが理想的とされていますので、携帯しやすいサイズの日焼け止めを持ち歩くと便利です。

肌が敏感な方は、紫外線吸収剤を使わない「ノンケミカルタイプ」の日焼け止めを選ぶのもひとつの方法です。また、日焼け止めは正しく落とすことも大切です。肌に残ったままだと毛穴の詰まりや肌荒れの原因になることがあるため、その日のうちにクレンジングでしっかり落としましょう。

ファッションアイテムで物理的にカバーする

 

日焼け止めだけに頼らず、帽子、サングラス、日傘、ストール、UVカットカーディガンなどのファッションアイテムを組み合わせて、物理的に紫外線をブロックする方法も効果的です。これらのアイテムは花粉や黄砂から肌を守る効果もあるため、春のトータルケアとして一石二鳥です。

紫外線が最も強い時間帯は一般的に午前10時から午後2時頃とされています。この時間帯の長時間の外出を避けるだけでも、紫外線の影響を大きく減らすことができます。お花見やウォーキングの時間を少しずらすだけで、肌への負担がずいぶん変わるかもしれません。

スキンケアは保湿を中心に丁寧に

 

紫外線対策として見落としがちなのが、毎日のスキンケアです。肌のバリア機能がしっかり働いていれば、紫外線によるダメージを受けにくくなるとされています。そしてバリア機能の土台を支えているのが「保湿」です。

洗顔後は肌の水分が蒸発しやすいタイミングですので、すぐに化粧水で水分を補い、乳液やクリームで保護しましょう。この時期は肌が敏感になりやすいため、洗顔時にゴシゴシこすらないこと、摩擦を最小限にすることも大切なポイントです。

食事と生活習慣で内側からも備える

 

紫外線対策は外側からのケアだけでなく、体の内側から肌のコンディションを整えることも重要です。紫外線を浴びると体内で活性酸素が発生し、これが肌にダメージを与えるひとつの要因とされています。活性酸素に対抗するためには、日々の食事でビタミンやミネラルなどの栄養素をバランスよく摂取することが大切です。

  • たんぱく質肌の細胞をつくる基本的な材料。肉、魚、卵、大豆製品などに豊富。
  • ビタミンCブロッコリー、いちご、パプリカなどに含まれ、健康維持に欠かせない栄養素。
  • ビタミンEナッツ類やアボカドなどに含まれ、健康維持に関わる栄養素。
  • 亜鉛皮膚の健康に関わるミネラル。牡蠣、レバー、ナッツ類などに含まれる。

良質な睡眠をとること、ストレスを上手に発散することも、肌のコンディションを整えるうえで見逃せません。春は生活環境が変わりやすい時期でもありますので、無理のない範囲で規則正しい生活を心がけましょう。

CHAPTER 04 — FROM WITHIN 内側からの紫外線対策に!プラセンタの栄養成分

 

 

紫外線対策の基本は日焼け止めや物理的なブロックですが、体の内側から栄養をしっかり補給して肌のコンディションを整えておくことも、紫外線に負けない肌づくりの土台となります。そこで注目したいのが、プラセンタに含まれる多彩な栄養成分です。

プラセンタとは哺乳類の「胎盤」のことで、赤ちゃんの成長を支えるために必要な栄養素が凝縮されています。プラセンタエキスにはアミノ酸、ビタミン、ミネラルをはじめとした多種多様な栄養成分がバランスよく含まれており、日々の食事で不足しがちな栄養を効率的に補うことができます。

アミノ酸 ─ 肌の材料とうるおいを支える

 

プラセンタに最も豊富に含まれるのがアミノ酸です。アミノ酸はたんぱく質を構成する成分であり、肌の細胞やコラーゲンの材料になります。紫外線を浴びると肌のコラーゲンが減少するとされていますが、その材料となるアミノ酸を日頃から十分に摂取しておくことは、肌の健康維持に大切なことです。

また、アミノ酸は角質層の天然保湿因子(NMF)の主成分でもあります。保湿因子が十分に働いている肌はバリア機能が保たれやすく、紫外線をはじめとする外的刺激にも強い状態を維持しやすいとされています。プラセンタに含まれるアミノ酸は単体の状態で存在しているため、体への吸収がよいといわれている点も特徴です。

ビタミンB群 ─ 皮膚や粘膜の健康を支える栄養素

 

プラセンタにはビタミンB1やビタミンB2といったビタミンB群が含まれています。ビタミンB群は体内でのエネルギー産生に関わるとともに、皮膚や粘膜の健康維持に大切な役割を果たすとされている栄養素です。ビタミンB2は特に「美容のビタミン」ともいわれ、不足すると肌荒れや口角炎の原因になることがあります。

紫外線を多く浴びた日や、ストレスを感じた日は体内のビタミンB群の消耗が増えるともいわれています。春は紫外線量が増えると同時に、新生活のストレスも重なりやすい季節ですので、意識的にビタミンB群を補給することが大切です。

ミネラル(亜鉛など) ─ 皮膚の健康に関わる調整役

 

プラセンタには亜鉛、鉄、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれています。ミネラルは体の機能を維持・調整するために欠かせない栄養素で、体内でつくることができないため、食事やサプリメントから摂取する必要があります。

なかでも亜鉛は、皮膚の健康に深く関わるミネラルとして知られています。肌の新しい細胞がつくられる過程に関与しているとされており、不足すると肌荒れなどの原因になることもあるといわれています。日々の食事だけでは不足しがちな方にとって、プラセンタは複数のミネラルをまとめて補給できる便利な栄養源といえるでしょう。

バランスのよい栄養成分がプラセンタの強み

 

プラセンタの栄養バランス

プラセンタにはアミノ酸、ビタミン、ミネラルのほかにも、たんぱく質、糖質、脂質、核酸、活性ペプチドなど、実に多様な栄養成分が含まれています。これだけ幅広い成分がひとつの素材にバランスよく含まれているのは、生命を育む胎盤ならではの特徴です。

もちろん、プラセンタはあくまで食品であり医薬品ではありません。紫外線による肌ダメージを直接防いだり修復したりするものではありませんが、毎日の栄養補給を通じて体のコンディションを整えるサポートとして、日々の生活に取り入れてみる価値はあるのではないでしょうか。

CHAPTER 05 — YOUR QUESTIONS 春の紫外線対策Q&A

 

 

Q. 曇りの日や室内にいる日でも紫外線対策は必要ですか?

はい、必要です。UV-A(A波)は雲や窓ガラスを通過する力があるため、曇りの日でも紫外線の約60~80%は地上に届いているとされています。また、室内であっても窓際にいれば紫外線を浴びてしまいます。UV-Aは肌の奥にダメージを蓄積させる紫外線ですので、天候に関わらず毎日の日焼け止めの使用を習慣にするとよいでしょう。

 

 

Q. 日焼け止めのSPFとPAはどう選べばいいですか?

SPFはUV-B(B波)の防御効果、PAはUV-A(A波)の防御効果を示す指標です。日常の買い物や通勤程度であればSPF15~30、PA++程度で十分な場合が多いとされています。屋外でのレジャーやスポーツの際にはSPF50、PA++++のものが適しています。防御効果が高いものほど肌への負担が大きくなることもあるため、生活シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。いずれの場合も、こまめに塗り直すことが大切です。

 

 

Q. プラセンタを摂ることで紫外線から肌を守ることはできますか?

プラセンタは食品であり、紫外線を直接ブロックしたり、日焼けを防いだりする効果は保証されていません。ただし、プラセンタにはアミノ酸やビタミンB群、亜鉛など、皮膚の健康維持に関わるとされる栄養成分が含まれています。日焼け止めや帽子など外側からの紫外線対策をしっかり行ったうえで、体の内側からの栄養補給として取り入れることで、日々のコンディションを整えるサポートが期待できます。あくまで栄養補給の補助として活用してください。

 

 

Q. 春の紫外線対策はいつ頃から始めるのがよいですか?

理想的には、紫外線量が増え始める2月後半から3月頃には対策をスタートするのがよいとされています。4月の紫外線量は1月の約4倍に達するというデータもあり、春本番を迎える前から日焼け止めの使用を再開しておくと安心です。冬の間に対策を怠っていた肌は紫外線に弱くなっているため、早めの準備が大切です。

 

 

Q. 紫外線を浴びたあとのケアで気をつけることはありますか?

紫外線を多く浴びてしまった場合は、まずは肌を冷やして炎症を落ち着かせることが大切です。その後、たっぷりの保湿で肌にうるおいを与え、バリア機能の回復をサポートしましょう。この時期は肌が敏感になっていることもあるため、いつもより優しいスキンケアを心がけてください。日焼けがひどい場合や、赤みや痛みが長引く場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。また、内側からのケアとしてバランスのよい食事や十分な睡眠を意識することも大切です。

CHAPTER 06 — THE PARTNER 手軽な栄養補給にCELL CELLAR PREMIUM

 

 

毎日の食事に加えて、手軽に栄養補給を始めてみたいという方には、CELL CELLAR PREMIUM(セルセラ プレミアム)がおすすめです。ニュージーランド産の羊プラセンタを使用し、アミノ酸やビタミンB1、ビタミンB2、亜鉛酵母をバランスよく配合。羊のアミノ酸構成は人が必要とするアミノ酸構成に近いとされており、紫外線が増える春の栄養補給にもぴったりです。ニュージーランドの自然豊かな環境で育てられた羊の原料を、NZ食品安全局の認可を受けた工場で丁寧に加工しています。

1日の目安量を、お好みのタイミングで水またはぬるま湯とともにお召し上がりください。忙しい毎日の中でも手軽に続けられる、栄養補給のパートナーです。

CHAPTER 07 — THE TAKEAWAY まとめ

 

 

春は紫外線量が急激に増え始める季節です。特にUV-Aは4月頃から真夏に匹敵するレベルに達し、肌の奥深くまで届いてしわやたるみなどの「光老化」の原因になるとされています。「まだ春だから大丈夫」という油断が、数年後の肌の悩みにつながってしまうかもしれません。

紫外線対策の基本は、日焼け止めの毎日使用と帽子やサングラスなどによる物理的なブロック。そして、保湿を中心としたスキンケアで肌のバリア機能をしっかり守ることです。

同時に、体の内側からも栄養補給でコンディションを整えていきましょう。アミノ酸やビタミンB群、ミネラルを豊富に含むプラセンタは、毎日の食事を補う手軽な栄養補給のひとつとして活用できます。

肌の変化や肌トラブルが気になる場合は、無理にセルフケアで対処し続けず、皮膚科などの医療機関を受診してください。正しい知識と早めの対策で、春の日差しを楽しみながら、健やかな肌を守っていきましょう。