秋の食卓から始める腸活!食物繊維と発酵食品の取り入れ方
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CARING FROM WITHIN はじめに
「腸活」という言葉を、すっかり耳にするようになりました。腸は食べたものを消化・吸収する場所であり、毎日の体調を支える土台のひとつとして、多くの人が関心を寄せています。とはいえ、「何から始めればいいの?」「特別な食品を買わないといけないの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
実は、腸をいたわる食事の基本は、とてもシンプルです。食物繊維を含む食材と、昔から日本の食卓にある発酵食品を、毎日の食事に無理なく取り入れること。そして秋は、きのこ、根菜、さつまいも、新米など、その両方を取り入れやすい食材がそろう季節です。
この記事では、腸と食事の関わり、食物繊維と発酵食品それぞれの特徴、秋の食卓での取り入れ方、そして毎日の栄養補給に役立つプラセンタについてご紹介します。特別なことをしなくても始められる、食卓からの腸活のヒントにしてみてください。

CHAPTER 01 — THE GUT & YOUR DIET 腸と毎日の食事の関わり
腸をいたわる食事を考える前に、まず腸がどんな役割を担っているのかを、かんたんに整理しておきましょう。
食べたものを消化・吸収する場所
口から入った食べものは、胃で細かくされ、腸で消化・吸収されていきます。たんぱく質はアミノ酸に、糖質はブドウ糖などに分解され、体のなかに取り込まれます。どんなに栄養のある食事をとっても、それを受け取るのは腸。腸は、毎日の食事と体をつなぐ大切な場所です。
腸内にはたくさんの細菌がすんでいる
私たちの腸内には、非常に多くの種類と数の細菌がすんでいるとされ、その集まりは「腸内細菌叢(腸内フローラ)」と呼ばれています。腸内細菌は、私たちが消化しきれなかった食物繊維などを利用して生きているとされ、何を食べるかによって、その様子は変わると考えられています。
腸をいたわる食事は、特別なものではない。食物繊維と発酵食品を、毎日の食卓に少しずつ。
腸内環境は、毎日の食事と生活習慣の積み重ね
腸内環境は、ひとつの食品だけで決まるものではありません。毎日の食事の内容、食べる時間のリズム、睡眠、運動、ストレスなど、生活習慣全体が関わると考えられています。だからこそ、「これさえ食べればいい」という発想ではなく、日々の食卓を少しずつ整えていくことが大切です。
個人差が大きいことも知っておく
腸内細菌の構成は、人によって大きく異なるとされています。ある人に合う食べ方が、別の人にも同じように合うとは限りません。食物繊維や発酵食品を取り入れて、おなかの張りなどが気になる場合は、量を控えめにして様子を見ましょう。自分の体の反応を見ながら、心地よいバランスを探していくことが大切です。

CHAPTER 02 — FIBER 食物繊維、どう取り入れる?
食物繊維は、人の消化酵素では消化されにくい食品成分の総称です。腸内環境を整えるのに役立つとされ、腸活の基本となる栄養素のひとつです。
日本人は食物繊維が不足しがち
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、成人の食物繊維の目標量が示されていますが、国の調査では、多くの年代で実際の摂取量がその目標量に届いていないことがわかっています。つまり、多くの人にとって「意識してもう少し増やしたい栄養素」といえます。
水に溶けるものと、溶けにくいもの
食物繊維は、大きく「水溶性」と「不溶性」に分けられます。水溶性食物繊維は、海藻、大麦、オクラ、熟した果物などに多く含まれ、水に溶けてゲル状になる性質があります。不溶性食物繊維は、きのこ、根菜、豆類、穀物などに多く含まれ、水分を含んでふくらむ性質があります。どちらか一方ではなく、両方をバランスよく摂ることが大切とされています。
増やすときは「少しずつ」と「水分」
食物繊維を急に大量に摂ると、おなかの張りを感じることがあります。毎食一品ずつ増やすなど、少しずつ慣らしていくのがおすすめです。また、とくに不溶性食物繊維は水分を含んでふくらむため、あわせて水分補給も意識しましょう。涼しくなると水分摂取が減りがちなので、温かい汁物やお茶で補うのもよい方法です。

CHAPTER 03 — FERMENTED FOODS 発酵食品と、秋の食卓での取り入れ方
発酵食品は、微生物のはたらきによってつくられる食品です。日本の食卓には、昔から多くの発酵食品が身近にあります。
- 味噌大豆を発酵させた、日本の食卓に欠かせない調味料。毎日の味噌汁は、きのこや根菜、海藻など食物繊維を含む具材と組み合わせやすく、腸活の心強い味方です。ただし、塩分のとりすぎには注意しましょう。
- 納豆大豆を納豆菌で発酵させた食品。たんぱく質と食物繊維を一緒に摂れるのも魅力です。朝食に一品足すのにも向いています。
- ヨーグルト乳を乳酸菌などで発酵させた食品。カルシウムやたんぱく質も含みます。果物と組み合わせれば、食物繊維も一緒に摂れます。
- ぬか漬け・キムチなどの漬物野菜を発酵させた食品。野菜そのものの食物繊維も摂れますが、塩分が多いものもあるため、量はほどほどに。
- 醤油・酢・甘酒・チーズ調味料や飲み物、乳製品にも発酵食品はたくさんあります。毎日の食事のなかで、さまざまな形で取り入れられます。
「食物繊維×発酵食品」を組み合わせる
腸活の食卓づくりでは、食物繊維と発酵食品を組み合わせるのがおすすめです。たとえば、きのこと根菜たっぷりの味噌汁、納豆にオクラやめかぶを混ぜる、ヨーグルトにりんごや柿を添える、さつまいもと一緒にチーズを焼く。秋の食材を使えば、自然とこの組み合わせができあがります。
秋の食卓、ひと工夫の例
新米に雑穀や大麦を少し混ぜて炊く、きのこを冷凍して常備しておく、根菜を大きめに切って煮物や汁物に、さつまいもは皮ごと調理する。こうした小さな工夫で、毎日の食物繊維量は無理なく増やせます。「特別な腸活食品」を探すより、旬の食材を上手に使うほうが、続けやすく、おいしく楽しめます。

CHAPTER 04 — RHYTHM & PLACENTA 生活リズムと、プラセンタの位置づけ
腸をいたわるのは、食べるものだけではありません。生活のリズムも大切な要素です。
朝食をとり、食事の時間をそろえる
朝食は、一日の体のリズムをつくる合図になります。毎日なるべく決まった時間に食事をとることで、生活リズムが整いやすくなります。朝の時間がない方も、ヨーグルトや納豆ごはんなど、手軽なものから始めてみましょう。
体を動かし、しっかり眠る
適度な運動や十分な睡眠も、体全体のコンディションを支える基本です。ウォーキングなど無理のない運動を習慣にし、睡眠時間を確保しましょう。食事だけでなく、生活全体を整えることが、結果的に腸をいたわることにもつながります。
プラセンタは「食事を補う」食品として
プラセンタは、体づくりの材料となるアミノ酸や、エネルギー産生栄養素の代謝に関わるビタミンB群、亜鉛・鉄などのミネラルを含む、複数の栄養成分をバランスよく含む食品です。食事のリズムが乱れがちなときに、一つの食品でまとめて栄養を補える選択肢のひとつになります。
ただし、プラセンタはあくまで食品であり、医薬品ではありません。また、プラセンタは食物繊維や乳酸菌を補うものではなく、「腸内環境が整う」「お通じがよくなる」といった効果を保証するものでもありません。腸をいたわる食事の主役は、食物繊維を含む食材と発酵食品、そして規則正しい生活習慣です。プラセンタは、その土台を「補う」存在として活用しましょう。
食卓から始める腸活、5つのポイント
1)食物繊維は多くの人が不足しがち。毎食一品ずつ、少しずつ増やす。2)水溶性(海藻・大麦など)と不溶性(きのこ・根菜など)をバランスよく。3)味噌・納豆・ヨーグルトなどの発酵食品を、食物繊維と組み合わせて。4)食物繊維を増やすときは、水分補給もあわせて。5)朝食をとり、食事の時間をそろえ、運動と睡眠で生活リズムを整える。

Q & A 腸活と食事に関するQ&A
Q. プラセンタを飲めば腸内環境が整いますか?
いいえ、プラセンタは食品であり、「腸内環境が整う」「お通じがよくなる」といった効果を保証するものではありません。また、プラセンタは食物繊維や乳酸菌を補うものでもありません。プラセンタにはアミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなどが含まれていますが、それらは体づくりに必要な栄養素を補うためのもの。腸をいたわる食事の基本は、食物繊維を含む食材と発酵食品を取り入れ、生活リズムを整えることです。
Q. 食物繊維はどのくらい摂ればよいですか?
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」で、年代・性別ごとの目標量が示されています。国の調査では、多くの年代で実際の摂取量が目標量に届いていないことがわかっており、多くの人にとって意識して増やしたい栄養素です。ただし、急に大量に摂るとおなかの張りを感じることがあるため、毎食一品ずつ増やすなど、少しずつ慣らしていきましょう。水分補給もあわせて意識してください。
Q. 発酵食品は毎日食べたほうがよいですか?
毎日の食卓に無理なく取り入れられる範囲で十分です。味噌汁、納豆、ヨーグルトなど、日本の食卓には身近な発酵食品がたくさんあります。ただし、味噌や漬物などは塩分が多いものもあるため、量はほどほどに。食物繊維を含む食材と組み合わせると、腸活の食卓づくりがしやすくなります。
Q. 「腸活食品」を買わないといけませんか?
特別な食品を買わなくても、腸活は始められます。きのこ、根菜、海藻、豆類、雑穀などの食物繊維を含む食材と、味噌や納豆、ヨーグルトなどの発酵食品は、身近なスーパーで手に入るものばかりです。とくに秋は、こうした食材がおいしく、手に入りやすい季節。旬の食材を上手に使うほうが、続けやすく、おいしく楽しめます。
Q. おなかの不調が続くときはどうすればよいですか?
便秘や下痢、腹痛、おなかの張りなどが長く続く場合や、便に血が混じる、急に体重が減ったなど気になる変化がある場合は、自己判断で食事を変えたりサプリメントに頼ったりせず、早めに医療機関を受診してください。何らかの病気が隠れている可能性もあります。食事の見直しは、医師の診察を受けたうえで行うのが安心です。

FOR YOUR DAILY CARE 毎日の栄養補給にCELL CELLAR PREMIUM
毎日の食事に加えて、手軽に栄養補給を始めてみたいという方には、CELL CELLAR PREMIUM(セルセラ プレミアム)がおすすめです。ニュージーランド産の羊プラセンタを使用し、体づくりの材料となるアミノ酸やビタミンB1、ビタミンB2、亜鉛酵母をバランスよく配合しています。
羊のアミノ酸構成は人が必要とするアミノ酸構成に近いとされており、ニュージーランドの自然豊かな環境で育てられた羊の原料を、NZ食品安全局の認可を受けた工場で丁寧に加工しています。原料の品質と安全性にこだわって作られた、毎日続けたい方のためのプラセンタです。
1日の目安量を、お好みのタイミングで水またはぬるま湯とともにお召し上がりください。なお、本品は大人向けの食品です。お子さま、妊娠中・授乳中の方はお控えください。持病のある方、お薬を服用中の方は、召し上がる前に医師または薬剤師にご相談ください。
CLOSING NOTES まとめ
腸は、毎日の食事と体をつなぐ大切な場所です。腸内環境は、ひとつの食品で決まるものではなく、毎日の食事と生活習慣の積み重ねによって形づくられると考えられています。だからこそ、特別なことをするより、日々の食卓を少しずつ整えていくことが大切です。
腸をいたわる食事の基本は、多くの人が不足しがちな食物繊維を、水溶性・不溶性ともにバランスよく、少しずつ増やしていくこと。そして、味噌や納豆、ヨーグルトなどの発酵食品を、食物繊維を含む食材と組み合わせて取り入れることです。きのこ、根菜、さつまいも、新米がそろう秋は、その両方を取り入れやすい季節です。
あわせて、朝食をとって食事の時間をそろえる、体を動かす、しっかり眠るといった生活リズムも整えましょう。プラセンタは、アミノ酸やビタミンB群、ミネラルを補える食品ですが、食物繊維や乳酸菌を補うものではなく、腸内環境を整える効果を保証するものでもありません。おなかの不調が続く場合は、早めに医療機関にご相談ください。旬の恵みを味わいながら、無理のない腸活を続けていきましょう。
