プラセンタあれこれ ~夏の紫外線に「抗酸化作用」~

短かった梅雨も終わり、真夏の様な厳しい日差しが戻ってきたところもあるのではないでしょうか。暑い日々が続くと気になるのはやはり紫外線対策、今回はプラセンタがもつ「抗酸化作用」について少しお話させていただきます。

紫外線が肌に当たるとメラノサイト(色素細胞)が刺激され、色素のメラニンが産生されます。これ自体は有害物質が皮膚を通過したときに体を守るための防御反応なのですが、それでも細胞内には通常の酸素よりも反応性が高い活性酸素が発生してしまいます。この活性酸素が肌細胞を酸化させてしまうことで、肌荒れやシワのもとになってしまうのです。

そんな紫外線に対抗するには、日焼け止めなどで外の対策だけではなく、内側からのケアも大事となってきます。プラセンタのもつ抗酸化作用により厄介な活性酸素を捕まえて除去することで、肌のハリ・弾力を支えるコラーゲンのダメージを抑制し、さらにシミの原因になるメラニンの発生を抑えることで、肌を老化ダメージから守ってくれます。

厳しい夏も、プラセンタでしっかり身体の対策をして楽しく乗り切っていきましょう。