更年期特有?更年期高血圧とプラセンタ

若い頃は血圧が低かった人ほど注意が必要!?



若い頃は低血圧で、健康診断でも問題なし。そういった女性でも、更年期になると高血圧になる可能性があります。女性の高血圧率を年代別にみると、30代までは数%ですが、40代から徐々に上がり始め、60代ではなんと57%、予備群を含めると75%という統計が出ています。更年期の女性の実に10人に7人は高血圧か、その危険性があるという事です。

特に、更年期高血圧は血圧が不安定という特徴があり、ちょっとした環境の変化やストレスで血圧が上下するという特徴もあります。また、更年期高血圧はめまいや動機、頭痛などの実害と合わせて起こることが多いので、「ちょっとぐらい」と放っておくのは大変危険です。

そもそも、更年期と血圧の関係ですがこれは女性ホルモンの1つのエストロゲンが関係しています。エストロゲンが減少すると、脳から「もっとエストロゲンを作れ」と指令が出るのですが、分泌器官の衰えで対応しきることが出来ません。しかし、足りない状況が続く限り脳から指令が出続け、その影響は自律神経にも及びます。その結果、自律神経が乱れ、血圧のコントロールにも影響を及ぼすことになるのだそうです。

プラセンタには、自律神経を整えるチカラがあります。そのチカラで解決を図るのもいいですが、症状が酷い時は決して自己診断をせず、早めにお医者様にご相談しましょう。