亜鉛ってどんな栄養素?不足しやすいミネラルの役割と食事での摂り方
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ABOUT ZINC はじめに
サプリメントの成分表示や、食品のパッケージで「亜鉛」という言葉を目にすることがあります。名前は聞いたことがあっても、「どんな栄養素なのか」「なぜ大切なのか」を説明できる方は、意外と少ないかもしれません。
亜鉛は、体に必要なミネラルのひとつです。体内にある量はごくわずかですが、毎日の健康を支えるうえで欠かせない役割を担っています。一方で、日々の食事では不足しがちとされ、反対にサプリメントなどで摂りすぎると、別の栄養素の吸収に影響することも知られています。
この記事では、亜鉛がどんな栄養素なのか、不足しやすいといわれる理由、食事からの上手な摂り方、そして摂りすぎへの注意点についてご紹介します。CELL CELLAR PREMIUMに配合している「亜鉛酵母」についても、あわせてお伝えします。

CHAPTER 01 — WHAT IS ZINC 亜鉛は、どんな栄養素?
亜鉛は、私たちの体に欠かせない「必須ミネラル」のひとつです。体内でつくることができないため、食事から摂る必要があります。
体内に少量しかない「微量ミネラル」
ミネラルは、体内に多く存在するカルシウムやマグネシウムなどの「主要ミネラル」と、ごく少量しか存在しない「微量ミネラル」に分けられます。亜鉛は微量ミネラルのひとつで、鉄に次いで体内に多い微量ミネラルとされています。量は少なくても、体のなかでさまざまな働きに関わっています。
亜鉛の働き
亜鉛は、国が定める栄養機能食品の制度でも機能が表示できる栄養素のひとつです。その表示では、次のように示されています。
- 味覚を正常に保つのに必要な栄養素亜鉛は、味覚を正常に保つのに必要な栄養素です。
- 皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素亜鉛は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
- たんぱく質・核酸の代謝に関わる栄養素亜鉛は、たんぱく質・核酸の代謝に関与して、健康の維持に役立つ栄養素です。
体のなかでは、多くの酵素の働きに関わっているとされ、新しい細胞がつくられる過程にも関係していると考えられています。
体内にはごくわずか。けれど毎日の健康を支える、欠かせないミネラル。
体にためておけない
亜鉛は体内に大量にためておくことができないため、毎日の食事から継続して摂ることが大切とされています。「今日たくさん食べたから、しばらく大丈夫」というものではない、ということを覚えておきましょう。

CHAPTER 02 — WHY WE FALL SHORT なぜ不足しやすいといわれるの?
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、年代・性別ごとに亜鉛の推奨量が示されています。国の調査では、多くの年代で実際の摂取量が推奨量に届いていない傾向がみられ、亜鉛は日本人が不足しがちなミネラルのひとつとされています。
多く含む食品が限られている
亜鉛を多く含む食品は、牡蠣、牛肉、レバーなど、毎日食べるとは限らないものが中心です。普段の食事で意識していないと、知らず知らずのうちに不足しやすくなります。
食生活の偏り
麺類や丼ものなど炭水化物中心の食事、加工食品やインスタント食品が多い食事、極端な食事制限は、亜鉛が不足しやすくなる要因になります。忙しい時期ほど、食事の内容が偏りやすいので気をつけたいところです。
吸収されにくい性質
亜鉛は、食事から摂っても吸収される割合がそれほど高くない栄養素とされています。また、一緒に食べるものによって、吸収のされやすさが変わることも知られています(くわしくは次の章でご紹介します)。
汗や飲酒、年齢による変化
亜鉛は汗とともに失われることもあるとされています。また、アルコールの摂取が多いと、亜鉛の排出が増えるともいわれています。年齢を重ねて食が細くなることも、不足の要因になります。

CHAPTER 03 — EATING FOR ZINC 食事から上手に摂るには?
亜鉛は、食事から摂るのが基本です。含まれる食品と、吸収を意識した組み合わせを知っておきましょう。
亜鉛を含む主な食品
- 牡蠣亜鉛を特に多く含む食品として知られています。これからの季節が旬で、取り入れやすくなります。
- 牛肉(赤身)・豚レバー肉類、とくに赤身肉やレバーには亜鉛が多く含まれています。たんぱく質や鉄も一緒に摂れるのが魅力です。
- うなぎ・かに・ほたて魚介類にも亜鉛を含むものがあります。献立のバリエーションに。
- 卵・チーズ手軽に取り入れやすい食品。朝食に一品足すのにも向いています。
- 大豆製品・ナッツ類・ごま納豆や豆腐、アーモンド、カシューナッツ、ごまなど、植物性の食品からも摂ることができます。
吸収を意識した組み合わせ
亜鉛は、動物性たんぱく質やビタミンCと一緒に摂ると吸収されやすくなるとされています。たとえば、牡蠣にレモンを添える、肉料理にブロッコリーやピーマンを合わせる、といった組み合わせです。
一方で、玄米や豆類などに含まれる「フィチン酸」、一部の加工食品に含まれる添加物などは、亜鉛の吸収を妨げることがあるとされています。ただし、玄米や豆類は食物繊維などほかの栄養素も豊富な食品です。避けるのではなく、肉や魚、ビタミンCを含む食材と組み合わせて、バランスよく食べることを意識しましょう。
まずは「たんぱく質のおかず」を意識する
難しく考える必要はありません。亜鉛を含む食品の多くは、肉・魚介・卵・大豆製品など、たんぱく質のおかずになる食品です。毎食、たんぱく質のおかずを一品しっかり食べることを意識するだけで、亜鉛も自然と摂りやすくなります。

CHAPTER 04 — NOT TOO MUCH 摂りすぎにも注意を
「不足しがちなら、たくさん摂ればいい」というわけではありません。亜鉛は、摂りすぎにも注意が必要な栄養素です。
耐容上限量が定められている
「日本人の食事摂取基準」では、亜鉛について、健康への悪影響が生じないとされる摂取量の上限である「耐容上限量」が定められています。通常の食事で上限を超えることはまずありませんが、サプリメントを複数組み合わせて使う場合などは注意が必要です。
銅の吸収を妨げるおそれ
亜鉛を摂りすぎると、銅の吸収を妨げるおそれがあることが知られています。栄養機能食品の表示でも、「亜鉛の摂り過ぎは、銅の吸収を阻害するおそれがありますので、過剰摂取にならないよう注意してください」という注意喚起が定められています。
サプリメントを併用するときは成分表示を確認
マルチビタミン・ミネラルのサプリメントなど、亜鉛を含む製品はたくさんあります。複数のサプリメントを使っている場合は、それぞれの成分表示を確認し、亜鉛が重複していないか確かめましょう。不安な場合は、薬剤師や管理栄養士に相談するのがおすすめです。
CELL CELLAR PREMIUMの「亜鉛酵母」について
CELL CELLAR PREMIUMには、「亜鉛酵母」を配合しています。亜鉛酵母とは、酵母に亜鉛を取り込ませた食品原料のことです。ニュージーランド産の羊プラセンタ、アミノ酸、ビタミンB1、ビタミンB2とあわせて、毎日の食事を補う栄養補給の選択肢のひとつとしてお使いいただけます。
ただし、プラセンタも亜鉛酵母も、あくまで食品であり、医薬品ではありません。「飲めば味覚が戻る」「肌の悩みが解決する」といった効果を保証するものではありません。また、多く摂ったからといって、より健康になるわけでもありません。1日の目安量を守り、亜鉛を含むほかのサプリメントと併用する場合は、合計量に気をつけてお使いください。
亜鉛と上手に付き合う5つのポイント
1)亜鉛は体内でつくれず、ためておけない必須ミネラル。毎日の食事で継続して摂る。2)日本人は不足しがちとされるため、牡蠣・赤身肉・卵・大豆製品など、たんぱく質のおかずを毎食意識する。3)動物性たんぱく質やビタミンCと一緒に摂ると吸収されやすいとされる。4)摂りすぎは銅の吸収を妨げるおそれがあるため、サプリメントの併用時は成分表示を確認する。5)味覚の変化や皮膚の不調が気になるときは、自己判断せず医療機関に相談する。

Q & A 亜鉛に関するQ&A
Q. プラセンタや亜鉛を摂れば、肌や味覚の悩みが解決しますか?
いいえ、プラセンタも亜鉛酵母も食品であり、「肌の悩みが解決する」「味覚が戻る」といった効果を保証するものではありません。亜鉛は、味覚を正常に保つのに必要な栄養素であり、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素ですが、それは「必要な栄養素を補う」という意味です。また、多く摂ったからといって、より健康になるわけではありません。味覚の変化や皮膚の不調が気になる場合は、医療機関にご相談ください。
Q. 亜鉛が不足しているかどうか、自分でわかりますか?
自分で判断するのは難しいものです。食事の内容から「たんぱく質のおかずが少ない」「加工食品が多い」といった傾向に気づくことはできますが、体内の亜鉛の状態を知るには、医療機関での検査が必要です。味覚の変化や皮膚の不調などが続く場合は、自己判断でサプリメントを増やすのではなく、医療機関を受診してください。
Q. 亜鉛はどんな食べものに多く含まれていますか?
牡蠣が特に多く含む食品として知られています。そのほか、牛肉の赤身、豚レバー、うなぎ、かに、卵、チーズ、大豆製品、ナッツ類、ごまなどにも含まれています。多くはたんぱく質のおかずになる食品なので、毎食たんぱく質のおかずを一品しっかり食べることを意識すると、亜鉛も摂りやすくなります。
Q. 亜鉛のサプリメントを複数飲んでも大丈夫ですか?
注意が必要です。亜鉛には耐容上限量が定められており、摂りすぎると銅の吸収を妨げるおそれがあります。マルチビタミン・ミネラルなど、亜鉛を含むサプリメントは多いため、複数を併用する場合はそれぞれの成分表示を確認し、合計量に気をつけましょう。不安な場合は、薬剤師や管理栄養士にご相談ください。
Q. 「亜鉛酵母」とは何ですか?
酵母に亜鉛を取り込ませた食品原料のことです。CELL CELLAR PREMIUMでは、羊プラセンタ、アミノ酸、ビタミンB1、ビタミンB2とあわせて配合しています。あくまで毎日の食事を補う栄養補給のための原料であり、特定の効果を保証するものではありません。1日の目安量を守ってお召し上がりください。なお、本品は大人向けの食品です。お子さまはお控えください。
FOR YOUR DAILY CARE 毎日の栄養補給にCELL CELLAR PREMIUM
毎日の食事に加えて、手軽に栄養補給を始めてみたいという方には、CELL CELLAR PREMIUM(セルセラ プレミアム)がおすすめです。ニュージーランド産の羊プラセンタを使用し、体づくりの材料となるアミノ酸やビタミンB1、ビタミンB2、亜鉛酵母をバランスよく配合しています。
羊のアミノ酸構成は人が必要とするアミノ酸構成に近いとされており、ニュージーランドの自然豊かな環境で育てられた羊の原料を、NZ食品安全局の認可を受けた工場で丁寧に加工しています。原料の品質と安全性にこだわって作られた、毎日続けたい方のためのプラセンタです。
1日の目安量を守り、お好みのタイミングで水またはぬるま湯とともにお召し上がりください。亜鉛を含むほかのサプリメントと併用する場合は、合計量にご注意ください。本品は大人向けの食品です。お子さま、妊娠中・授乳中の方はお控えください。持病のある方、お薬を服用中の方は、召し上がる前に医師または薬剤師にご相談ください。
CLOSING NOTES まとめ
亜鉛は、体内でつくることができず、ためておくこともできない必須ミネラルです。味覚を正常に保つのに必要な栄養素であり、皮膚や粘膜の健康維持を助け、たんぱく質・核酸の代謝に関与して健康の維持に役立つ栄養素でもあります。体内にはごくわずかしかありませんが、毎日の健康を支える欠かせない存在です。
一方で、亜鉛を多く含む食品が限られていること、炭水化物中心の食事や加工食品の多い食生活、吸収されにくい性質などから、日本人には不足しがちとされています。牡蠣、赤身肉、卵、大豆製品など、たんぱく質のおかずを毎食意識し、ビタミンCを含む食材と組み合わせることが、食事から上手に摂るコツです。
そして、摂りすぎにも注意が必要です。亜鉛には耐容上限量があり、摂りすぎると銅の吸収を妨げるおそれがあります。CELL CELLAR PREMIUMに配合している亜鉛酵母も含め、サプリメントは1日の目安量を守り、ほかの製品との併用時は合計量に気をつけましょう。味覚の変化や皮膚の不調が続く場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。
